2021/01/22

新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、
再び航空機の運航が停滞しつつあるなか
ぎりぎり入国が間に合った3名が15日間の隔離期間を終えて
IHDの宿舎に本日やって参りました。

写真では丁寧に一部屋ずつ回りながら施設の内容や使用方法を
教えている日本人職員と、一生懸命メモを取りながらきいている実習生たちですが、
この直後に写真を撮る音が彼女たちの耳に届くと途端に先程までの真剣な顔が
一瞬で綻んでしまい、思わずみんなで笑ってしまいました。

何気ない一コマに見えますが、実はとても凄い事なのです。
日本人職員が日本語のみ(それも岡山訛り)で入国後わずか2週間程度の
彼女たちに説明し、それを彼女たちも完璧とまではいかずとも
通訳なしでも十分に理解できるということなのです。
本当にすばらしいですね！
IHDはこれからも質の高い人材を受入れ、本人達の能力を
最大限引き上げれるよう引き続きしっかりとした
サポート・指導に力を入れていきたいと思っております！