アイ・エイチ・ディ協同組合

FAQ

よくある質問

よくある質問

Q

いろいろな国から技能実習生が就労しているがIHDはどこの国を受け入れていますか

A

IHDは現在、ベトナム人のみの受入れを行っています。特化している理由としては日本での就労に馴染みやすい国民性(詳細は「なぜIHDなのか」をご覧ください。)
特化することで実習生の弱点の指導に集中できる事、通訳同士の連携がしやすい事などが挙げられます。

Q

技能実習生の入国前教育ではどのようなことを教えていますか

A

契約している送り出し機関には日本人講師が在籍しており、日本語教育では、ひらがなやカタカナなどの文字の読解をはじめとして、コミュニケーション能力を向上させるために会話を重視した教育をしています。
早く日本の生活になじめるよう挨拶や清掃の指導を行っています。

Q

技能実習生が来日した時、日本語はどの程度話せるのでしょうか?

A

技能実習生の採用から入国まで約8ヶ月、送り出し機関で共同生活を送りながら教育研修を行います。日本語能力は個人差がありますが、過去の受入実績から実習生の日本語上達度を鑑みてIHDでは約8ヶ月の教育研修をしています。
来日する技能実習生の中には来日前に日本語能力試験に合格した実習生もいます。

Q

これから技能実習生を受け入れるにあたりどのようなことを気を付けたらよいですか?

A

実習生にとって受入企業様は親代わりの存在であってほしいと思います。時に優しく、時に厳しく接することが必要と思います。実習生とよい関係を築けている受入企業様を見るとコミュニケーションがとれて実習生から信頼がある日本人社員がいるケースが多く見受けられます。

申請書類などで気をつけることとして入国在留管理庁や外国人技能実習機構、その他関係省庁に提出する書類が滞りなく必要になります。外国人技能実習法や在留資格に関する内容等についてはIHDがご指導させていただきますが受入企業様のご理解が必要と感じます。

Q

実習生を受け入れた時にどのようなトラブルがありますか?また、どのように解決していますか?

A

実習生のトラブルでは宿舎での騒音、ゴミの分別など生活面でのトラブルが挙げられます。生活習慣の違いから起こるもので入国前後の教育はもちろん、IHD職員による宿舎の細目なチェックを行い、常時指導しています。
職場での作業トラブルの場合、コミュニケーション不足によるものが多く、IHDでは、入国前後の教育の中で報・連・相の重要性と信用・信頼について教えています。トラブル時は通訳をはじめ早急な対応を心がけております。実習生と通訳は必ずSNSで繋がり情報共有しています。連絡先を交換しSNSで常時相談ができるようにしており早期に問題を収拾し解決に繋げています。

Q

技能実習生の宿舎についてどのような準備が必要でしょうか?

A

快適な宿舎環境は、技能実習生のモチベーション向上にも繋がります。
エアコン、冷蔵庫、洗濯機、寝具、調理器具、食器、日用品、通信機器が一般的です。
テレビは特に必要はないですが、ネット環境(wifi機器設置)は重要視されます。
浴室は湯舟につかる習慣がないのでシャワーでも可能です。
寝室は一人あたり4.5m2以上を確保してください。

Q

技能実習中以外の事故や病気の場合、治療費は会社が負担することになるのでしょうか?

A

通勤中の事故は労働者災害補償保険の給付対象ですが、それ以外の事故や病気等に備えて「外国人技能実習生総合保険」へ加入されることをおすすめします。(詳細はお尋ねください)
病気・ケガ等で医療機関を利用した場合、治療費の自己負担分の補償が受けられ、死亡・後遺障害等の場合も保険金が受け取れます。
但し、歯科治療や入国前からの既往症の治療は対象外となります。
また、個人賠償責任保険金・救援者費用等保険金の制度もありますので、具体的に技能実習生の受入れを決定される際にはご検討ください。